突然のデータトラブルも安心!Xサーバーの自動バックアップでWebやメールデータを簡単復元。手順と注意点を詳しく解説します。
データのトラブルは突然訪れるもの。そんな時、頼りになるのがXサーバーの「自動バックアップ」機能です。この機能を使えば、わずかな操作で過去のWebデータやメールデータを簡単に復元することが可能です。「重要なデータを誤って削除してしまった」「サイトが突然表示されなくなった」そんな緊急事態にも対応できる、安心のサポートがXサーバーには備わっています。このガイドでは、復元可能なデータの期間や注意点を含め、具体的な復元手順をわかりやすく解説。バックアップ初心者でも、この記事を読むだけでスムーズにデータ復元が行えるようになります。いざという時に備えて、ぜひ最後までご覧ください!
自動バックアップ機能を利用して復元
Xサーバーでは、自動バックアップ機能を利用してWebデータやメールデータの復元を行うことができます。以下の手順を参考に、必要なデータを簡単に復元しましょう。
復元できるデータの期間
- sv12301.xserver.jp 以降のサーバー: 過去14日間のデータ
- sv12300.xserver.jp 以前のサーバーおよび sv1~sv20.xtwo.ne.jp サーバー: 過去7日間のデータ
※14日間に拡大予定です。
復元の手順
手順: Xサーバーでのバックアップデータ復元方法
1. サーバーパネルにログイン
まず、Xサーバーの公式サイトからサーバーパネルにログインします。ログイン後、管理画面の左メニューから「バックアップ」をクリックしてください。
2. 「自動バックアップデータから復元」を選択
表示されたバックアップメニューの中から「自動バックアップデータから復元」を選択し、次のステップに進みます。
3. 復元するデータと方法を選択
対象の日付を選び、以下のいずれかの復元方法を選択します:
- 全てを復元: サーバー内の全データを対象に復元を行います。
- 対象を指定して復元: ドメインやディレクトリを選択し、必要な部分のみを復元できます。
4. 注意事項を確認
復元に関する注意事項が表示されるので、内容をよく確認してください。「上記の注意事項を理解しました」のチェックボックスにチェックを入れ、「復元を開始(確認)」ボタンをクリックします。
5. 復元内容を確認して確定
確認画面で復元内容を再度確認し、問題がなければ「復元を開始(確定)」ボタンを押して手続きを完了します。
画像にて復元方法を解説
復元時間は2~3時間かかるようです。
気を付けたい事
注意事項
- バックアップデータにない内容は復元されません。バックアップ後に作成されたデータは失われますのでご注意ください。
- サーバーの空き容量を十分に確保してから復元を行ってください。不足している場合、復元に失敗する可能性があります。
まとめ
Xサーバーでは、自動バックアップ機能を使い、Webデータやメールデータを簡単に復元できます。対象期間は最新サーバーで過去14日間、旧サーバーで7日間です。手順は、サーバーパネルにログインし、「バックアップ」メニューから対象データを選択して復元を実行します。データ全体の復元やドメイン別の選択が可能です。ただし、バックアップに含まれないデータは復元できないため、注意事項を確認し十分な空き容量を確保して進めてください。
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