前回作った「グラフの作り方 縦棒と横棒グラフ」の中から横棒グラフを使い円グラフを作成方法と編集方法を解説します。
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作成済み横棒グラフで円グラフを作成
縦棒、横棒グラフから横棒グラフ(下記)を使い円グラフに編集します。
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円グラフの作り方
「店舗別売上比較表」をポイントしてクリックします。クリックしましたら、グラフフィルターが出ますので「デザイン」タブをクリックし、「グラフの種類の変更」をクリック
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グラフの種類の変更にある「すべてのグラフ」をクリックし円を選択。
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右上上部に表示される円を選択し、OKボタンをクリックすると円グラフが表示されます。
グラフの移動方法
新しいワークシートに移動して編集作業を行い、グラフを完成させましょう。
グラフ移動の仕方
- デザインタブのグラフの移動ボタンをクリック
- グラフの移動ダイヤログボックスで新しいシートをオンにしてOKボタンをクリック
図で解説します。
円グラフをクリックしますとグラフツールの「グラフデザイン」をタブ選択し、「グラフ移動」をポイント、クリックします。
「新しいシート(S):」のチェックボックスにポイントし、クリック。最後に「OK」をクリック
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グラフ1に表示
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シート「円グラフを作る」にあった、円グラフがグラフ1に移動しています。
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レイアウトの変更
グラフツールで「グラフのデザイン」タブが表示されていることを確認し、クイックレアウトにポイントし、クリック
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クイックレイアウトの▼をクリックすると、「レイアウト1~レイアウト7」までの画像が表示されます。(「レイアウト1~レイアウト7」の画像はコピー、ペーストができませんのでご自分のパソコンで確認してください)
ここでは、「レイアウト1」を選択します。レイアウトが変更され、グラフのラベルが表示されます。
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グラフエリアにポイントすると左角にポップヒント(グラフの要素、グラフスタイル、グラフ フィルター)の3種類のマークが縦に出ますがあらわれます。(ポップヒント画像は印刷時にコピー、ペーストができませんでしたので、ご自分のパソコンで確認してください)。
「グラフの要素」をクリックすると一覧「グラフタイトル、データラベル、凡例」が表示されますので、必要な要素をクリックすると追加されます。
【補足説明】
ポップヒント(グラフの要素、グラフスタイル、グラフフィルター)の3種類のマークについて説明します。
- グラフ要素➡タイトル、凡例、グリッド線、データラベル、軸ラベルなどの要素を追加、削除、変更などができます。
1) グラフ要素の右端をクリック➡その他のオプション(グラフタイトルの書式設定を表示)
2) データラベルの右端をクリック➡その他のオプション(データラベルの書式設定を表示)
3) 凡例の右端をクリック➡その他のオプション(凡例の書式設定を表示)
- グラススタイル➡スタイルと配色を設定
- グラフフィルター➡グラフにどのデータ要素と名前を表示するかを編集
ラベルのフォントサイズを変える
データラベルをクリック(一つ選択するとすべてに反映されます)し、ホームのフォントサイズボックスに合わせ任意の大きさを▼で選択(画像1)
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例として、フォントサイズを20にしてみます。(画像2)
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同様に、タイトルの変更もできます。タイトルをクリック➡フォントサイズで24にしますと下記のようになります。
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データラベル、タイトルなどのフォントの色の変更
データラベルを1つ選択するとすべて選択されたことになります。次に、フォントの色の▼をクリックして任意の色を選択します(画像1)
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例として、データラベルのフォントの色を緑にします。(画像2)
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データラベルを1つ選択することですべて選択されました(画像1)が、一つのデータラベルのみ色を変えることできます。
仕方は、一つのデータラベルを2回クリックすることで出来ます。
- 1回の場合はすべて選択
- 2回の場合は、1つのみ選択(緑)
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次に、タイトルのフォントの色を緑にします。仕方は、タイトルをポイント、クリックしてフォントの色の▼をクリックして緑色を選択します。
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データラベルを切り離す
切り離し方は、C店の系列内をクリックするとすべての系列全体が選択され、すべての系列境界線に〇(サイズ変更ハンドル)が表示されます。(〇(サイズ変更ハンドル)が表示されている画像は、印刷時にコピー、ペーストができませんでしたので、ご自分のパソコンで確認してください)。
移動する際は、この状態でC店の系列内をクリックしてドラッグしてください。
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以上です。
まとめ
横棒グラフから円グラフの作り方を解説しました。縦棒、横棒、円グラフは視覚化することで理解が早くなります。そのためにはグラフを編集して見えやすいものにしなければいけません。
ここで紹介している方法は一般的なものですが、人それぞれ仕方も違いますし表示方法も違います。自分に合った方法で編集し直してください。ここの作成例は参考程度としてご覧ください。
参考元:Microsoft Excle 2010 (応用)、Excle 2010(パーフェクトマスター)、Excle Ⅱ 2019